最近よくビジネスウェア以外のアイテムについてもいろいろ聞かれたりします。
先日はおすすめのスニーカーありますか?っていうお話です。
ボクもオフの時にはジーンズにスニーカーなどのスタイルが多いので、自分の好きなスニーカーをおすすめしたいと思います。
まずはお値段もお手頃なイタリアンスニーカー「SUPERGA」です。
23色も展開されているそうですが、ボクはその中でもキャンバス地のホワイト!これにつきます。
「スペルガ」に関してはホワイトのキャンバススニーカーばかり購入して早3足目。
どんな洋服も邪魔をしないシンプルなデザインで定番中の定番のスニーカーです。
底もクレープソールでとっても疲れにくいんです。
ちなみにイタリアンスニーカーですが、ベトナム製です(笑)
そして、こちらはフランスのメーカー「PATRICK」
色遣いがとってもきれいで斬新なので、大好きなスニーカーメーカーです。
実はこのパトリックは現在メイドインジャパンで作成されており、丁寧な縫製なのがとっても好感が持てます。
カラフルな色使いと丁寧な縫製なので洋服に合わせて何足もほしくなるスニーカーなのです。
残念ながらゑみや洋服店では販売していませんので悪しからず~(^◇^)
店長えみちゃんのおすすめスニーカーでした。
いいお天気ですね〜
のどかな田園風景。
稲も順調に成長し重そうに頭をもたげています。
ここの田んぼのオーナー下坂さんにお聞きしたところお米の品種はキヌヒカリ。
今日、明日にも刈り取りだそうです。 新米ですね〜
最近では農薬を使わなくなったのでカエルはもちろん、敏感なメダカもいっぱい泳いでおりました。
えっ?仕事サボって稲刈りか?って
いえいえれっきとしたお仕事でここ淡河に来ています。
仕事と言っても商店街のお仕事ですが。
ちなみに淡河とかいて(おうご)読みます。
神戸市の北区、三木市との市境にある淡河町のことです。
しかし神戸って凄いところです。
灘区の水道筋から30〜40分車で走れば、もうこんな農村があるのですから。
山あり、海あり、街あり、農村あり…
さて…
いきなり夜店の射的の写真ですね。
水道筋の夏の夜店にはこのような屋台が並びます。
この屋台、何をかくそう手作りなのをご存知でしたか?
この屋台は2年前に作成した屋台ですが一部の竹に虫がわき、竹がボロボロになってきました。
そこで2年前にお世話になった下坂さんのところに竹をいただきにやってきたのです。
おかちゃんとえみちゃんとまっつんの3人で伺いました。
ちなみにボクは初めてです。
結構な斜面にある竹林に入ると、そこは蚊の巣窟…
虫よけスプレーなどお互いにかけまくって竹林に入りましたが、身体が出ている部分はひたすら刺されます。
当然長袖、パンツも長ズボンなので顔、首を集中して刺されます。
そんな蚊に餌を与えながら、明るく楽しく竹切りスタート!
約20本ほどの竹を切り、長さを揃えて斜面にロープを渡して上げていきます。
この竹を上げる仕組みはもちろんまっつん謹製。
切りそろえた竹は全部で約50本。
車内は竹だらけです(笑)
ちょうど作業を終えたころ、下坂さんが何やら手に抱えて僕らの元へ…
そう!ザクロの実です。
写真などでは見たことがありましたが実物を見るのは初めてでした。
どうやって食べていいのかわからず下坂さんの方を見てみると、豪快にかぶりついて種は畑にプププププッと飛ばしています。
ボクらも真似して頂きました。
甘酸っぱい口当たりがとっても美味しい。
そして作業を終えて、とっても空腹になったので近くにあるラーメン店へ。
近く…といっても車で15分ぐらい走らないといけないのですが…
長らくダイエットで食べてなかったラーメン。
しかも肉体労働の後ですので、もうめちゃめちゃ幸せな味。
「朝取りネギとんこつラーメン」頂きました!
コレでまた屋台も復活!素敵なお祭りができそうです。
しかしまだ顔がかゆい…(笑)
ナポリ3日目。
翌朝は早朝の暗いうちからにナポリ空港に向かい帰路に向かうことになっているため、実質この日が最後の一日である。
最終日は一切の仕事を入れず、少し足を延ばし、世界一美しい海岸と評される「アマルフィー海岸」へのツアーを行う予定である。
お天気にも恵まれこの日もほぼ快晴。
↑この建物が我々がお世話になったホテルのビルである。
朝食を早めに済ませ、ホテル前に降りるとそこにはチャーターしたメルセデスのバンとドライバーそしてガイドの美しい女性が待っていた。
↑ちょっとコワモテなドライバー。とっても無口なシャイガイであった。
美しい女性ガイドの写真は後程ご覧いただくとして…
早速車に乗り込むとアマルフィーに向けて出発。
石畳のナポリの街を抜け高速道路に入っていく。
ナポリ市街地からアマルフィーまでは片道の距離は約80㎞
道中での昼食も含めると約3時間の道のりである。
ポンペイ遺跡とベスビオ山を左手に見ながら海岸沿いに一路ソレント方面に向かう。
車2台がすれ違うのがやっとの海岸沿いの道。
素晴らしい景観を見ながらのドライブが続く。
↑ソレントを望む美しい展望台で。
何か所かある展望台に立ち寄りながらドライブは続く。
展望台で営業していた屋台のジューススタンド。
目の前でオレンジかレモンを絞ってくれる。
↑お化けレモン、もちろんシチリア産。
シチリアレモンの生ジュースはとにかく酸っぱく、いまでも思い出すと口に唾液があふれ出す。
しかしほんとうに素晴らしいお天気である。
ナポリのカプリ島にはとても有名な青の洞窟という観光スポットがあり、天候、気候により洞窟に入れる確率は左右されるのだが、なんとアマルフィーに行く道中「コンカ・デイ・マリーニ」にも、青の洞窟ならぬ、エメラルドの洞窟という観光スポットがある。
この観光地は青の洞窟のように小舟で入るのだが、海側から入らず洞窟側から入るためよほど海が荒れない限り洞窟内に入ることができるのである。
洞窟と海は海底でつながっており日中はその光が海底を照らし、洞窟内の水面を美しくエメラルド色に輝かせるのである。
船頭が歌いながらオールで水面を揺らすと美しく輝くのである。
そんなエメラルドの洞窟を堪能したあとは、また美しい海岸線を走り、昼食に向かうのである。
つづく
9月最後の日曜日いかがお過ごしでしょうか?
さて先日参加した「御影 器楽」でのワイン会にて超レアなイタリアのカルトワインを飲ませていただいたので今日はその話題を…
この日も全部で13種類、内1種類を除いてすべてイタリアワインというイタリアワインの会、そのクライマックスで飲ませていただいたのがこの「真の幻のワイン」です。
イタリアはマルケという地区にマルコ・カゾラネッティというワインの生産者がいらっしゃいます。
「Kurni(クルニ)」というとってもカルトなワインの生産者で年間6000本しか生産されない「幻のワイン」と呼ばれるワインです。
↑今回は2012年のヴィンテージをいただきました。
実はボクが強烈にイタリアワインに興味を持ち出したのも実はこの「クルニ」との出会いでした。
大好きなブドウ品種、「モンテプルチアーノ」を使用したワインですが、飲んだ瞬間明らかにほかのワインとは違うことがわかるほど華やかで甘い香りが素晴らしいワインなのです。
エチケット(ラベル)にはバラの花が描かれていますが、グラスの中がまさにバラの香りでいっぱいになります。
このクルニに合う酒の肴が見つからないほど個性が強く、逆に酒の肴を必要としないほどです。
↑「クルニ2012」アマゾンでも売ってます。
さて、そんな衝撃のクルニと出会って3年。
今回、そのクルニももちろんいただいたのですが、超レアなカルトワインはそれではありません。
クルニが「幻のワイン」であれば、新たに出会ったのは「真の幻のワイン」と言われる代物。
なんと年間生産本数500本という超希少ワインなのです。
この超希少ワインの作り手はクルニと同じマルコ・カゾラネッティ
そしてワインの名前は「KUPRA(クプラ)」…
2006年のワインからリリースされたそうですが、出来上がったワインをマルコ氏が気に入らなければその年のワインは出荷しないというほどのこだわりよう。
実際に2006、2008、2009、2010はリリースされましたが2007はお蔵入りになった模様です。
500本しかない、ちょっとしか飲めないといわれるとそれだけでおいしく感じるのも人のサガ(笑)
しかしそれを差し引いても、こちらも大好きなグルナッシュというブドウ品種で作られており、クルニとはまた違う甘い香りが素晴らしいワインでした。
↑「クプラ2010」もまだあるようです。(お高いですが…)
このマルコ氏の作るワインはワインであってワインでない、全く別ジャンルのような印象を受けるほど個性的で華やかで圧倒的な存在感です。
素晴らしいイタリアワインとの出会いをいただいた、「御影 器楽」の田島オーナーありがとうございました。
↑器楽オーナー田島氏と
↓御影 器楽 のホームページはこちらです。
http://mikage-kiraku.com/
とっても素敵なお店です~
現在ゑみや洋服店でお仕立てできるシャツの襟型は実に56種類。
フォーマルな襟からカジュアルなものまで毎年の流行も加味して毎年新しい襟型を投入しています。
ですが、実際にネクタイを結ぶビジネススーツ着用時となると流行だから良いわけではありません。
ではビジネススーツスタイルにもっともふさわしい襟型とはいったいどんな襟なのか、襟にフォーカスしてお話ししたいと思います。
大まかに分けてシャツには、レギュラーカラー、ワイドカラー、ボタンダウンカラー、イタリアンカラー、カッターウェイカラー、その他の6種類ぐらいに分別されます。
その6種類の特徴を説明します。
レギュラーカラー
襟の角度はあまり開かず、おとなしい印象の襟型。
冠婚葬祭はじめすべてのシーンに着用がオールマイティーな襟型でネクタイを結ぶことが前提です。
ワイドカラー
名前の通り襟の角度が左右に広がった襟型です。
ワイドスプレッド、もしくはスプレッドカラーとも呼ばれます。
こちらの襟型も原則はネクタイを結ぶ襟型です。
ボタンダウンカラー
襟端にボタンホールがあり、シャツについたボタンで襟を止めるようになっている襟です。
もともとスポーツをする際に襟がバタついて邪魔にならないようにボタン止めになった襟型なので、どちらかというとドレスシャツではなくスポーツシャツの分類に入ります。
なので、原則ネクタイは結ばずラフに着用するタイプの襟型です。
イタリアンカラー
襟とボディーが一体になっている仕立てのシャツです。
一体になっているため襟の立ち上がりがきれいでセクシーな雰囲気をもっています。
台襟が無いため、ネクタイを結ぶことはできません。
カッターウェイカラー
クールビズの影響でここ数年で一気に増えたカッターウェイカラー。
ワイドカラーの襟の角度を180度以上に広げた襟型です。
どちらかといえばノータイで美しい襟型ですが、ネクタイの結び目を工夫すればネクタイの着用もアリです。
その他の襟
ピンホールカラー、ラウンドカラー、スナップダウンカラー、ウイングカラー、スタンドカラー、テイラーカラーなどなど…
キリがありませんが、今回はブログ趣旨と違うのでまた別の機会に説明させていただきます。
というわけで本題の6種類の襟でどれがビジネススーツスタイルにふさわしいかというところですが、名前の印象からするとやっぱりレギュラーがオールマイティーで良いような気がしますが、実際にはワイドカラーをおすすめします。
レギュラーカラーは冠婚葬祭、特に「葬」の部分では絶対に外せない襟型ですが、ことビジネスとなるとやや快活さに欠ける印象を与えます。(クレーム処理などには慎ましやかで良いかもしれませんが…)
襟の角度の広いワイドカラーはVゾーンが広く見えるため、ネクタイの結び目もよく見え明るい印象を与えることができます。
ネクタイ着用時に間違っても着てはいけないのがボタンダウンシャツです。
多くの日本人はボタンダウンシャツにネクタイを結んでいますが絶対におやめください。
ヨーロッパの方々から見れば田舎者にしか見えませんから(笑)
ビジネススーツスタイルはワイドカラーで決まり!なのです。
さて「ビジネススーツスタイルに最適なシャツをセレクトするだけで相手に与える印象が良くなるのです」はいかがでしたか?
シャツ選びの参考にしていただければうれしく思います。