さて、何気なく入ったピッツェリア「MATTOZZI」でナポリでの初ランチを頂いたわけであるが、メニューの表紙をみると「1833」の数字が見える。
なんとこのお店の創業は1833年であり182年の歴史を誇る、超老舗ピッツェリアであった。
レッロさん(お父さん)とパオロさん(息子)で焼くピッツァもその長い歴史の上に存在しているのである。
そして、この店のオーナーレッロさんは「真のナポリピッツァ協会」の副会長であり、正しいナポリピッツァの普及活動を行っているという。
特に息子のパオロさんは日本の「真のナポリピッツァ協会」にも何度か来日して、そのピッツァ作成のテクニックなどを伝えにやってきているのである。
そのパオロさんに頂いた「真のナポリピッツァ協会」の名刺がこちら⇓
事務所の文字が「義」務所になっているのはご愛嬌である。
たまたまではあるがそんな老舗であり日本にも縁のあるピッツェリアに出会えたのも我々の運の良さだと思う。
けっしてサービスのレベルは語れるものではなかったが…
つづく