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いよいよ待望のナポリに到着である。

ここでイタリアをはじめとするヨーロッパの主要観光都市の駅と日本の駅の違いについて書いてみたいと思う。

日本の場合駅というのは概ね街の中心にあり、そこを中心に街が栄えていることが多い。

ところが、ヨーロッパの場合は「中央駅」という名前が多いものの、街のはずれに駅があることが多く、駅の回りにはダウンタウンがあったりと決して環境の良い所とは言い難い。

ナポリ中央駅もそのひとつである。
Map-Napoli
↑地図の中央が街の中心部

このような違いはなぜ起こるのか?

いろいろと聞いて納得する答えが見つかった。

そもそも、ヨーロッパでは600年以上前石造りの建物を街の観光資源として修繕し保護を行い、過去の町並みを維持することを大切にしている。
Map-Firenze

地震などの災害が少ないのも街を維持できる根本的な理由でもあるのだが…

一方日本はどうかというと、地震や災害が多い国だけに建物はクラッシュ&ビルドが基本であり、立て直す際にはより交通の便利がよく人が集まる駅のまわりに商業施設があつまり賑わっていく。

「駅が先、街が後」である。

ヨーロッパの街の中心部は古い町並みを維持する取り組みのため街の地図は変わらず街も道も600年前から同じなのである。

すなわち日本と逆、「街が先、駅が後」…
Map-Venezia

なので、その中心部に町並みを潰して駅を作り、線路を引くことは不可能であり、街のハズレの問題のある土地を買い上げ駅にしていることが多いので、駅の回りはあまり治安がよろしくない場合が多いのである。

Map-Milano

とまあイタリアの新幹線に乗って気づいたことである。

つづく

Posted by ゑみや洋服店 at 14:35 | コメントは受け付けていません。 | トラックバック(0)

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